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願望達成の絶対法則―必ず成功するための20章
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| ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習,能力発見
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| 人気ランキング: | 820700 位
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| 参考価格: | ￥ 1,223 (消費税込)
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願望達成の絶対法則
以前、と言っても１０年以上前に１度、読んだのですがもう１度読んでみたくなって手に取ってみました。著者は理論物理学者なのですが、オカルト風の書き出しから始まっていることはこの本を読みやすくさせているように思います。何かの願望があるときひたすら念じよと説いています。
思いが通じない事はそれだけ思いが少ないと言うことでしょうか。何かを切望してやまない時は思いに燃えること。願い事は紙に書いて目に見える所に貼っておくこと。潜在意識の中に常に蓄えておくこと。道に迷ったら心理の本を５分でも１０分でもいいから毎日読むこと。これはいいことだと思います。たとえば肉親の死にあうと誰でも心身とも憔悴しきってしまいます。私もブッダの「真理の言葉」というのをそのときは毎日意味も分からず読んでいました。
私はキリスト教徒ではありませんが学生時代にしばらく教会に通っていました。そこでは、午後から楽器を持ち寄って演奏するのですが演奏しながら泣いている人をよく見かけました。どうしたのかと聞くと「神といっしょにいるのを感じるからです。」との返事でした。五感以外の心のチャンネルを人間が持っているように感じた瞬間でした。
どうしてもするという思いの強さがどれだけ大きいか。どれだけ続くかできまるということだろうと思いました。
決して内容が悪いということではありません。
しかし、本書は謝世輝氏が発表した『人間はここまで強くなる』という本の焼き直しに過ぎないように感じられます。そのためこの本の評価を星一つにさせていただきます。『人間はここまで強くなる』を読んだ方が良いように思われるからです。しかし、別に本書の内容が悪いということではありませんから、こちらから読んでも良いと思います。内容だけで評価をすれのならば、星４つくらいの評価を下したいと思います。
日本教文社
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