機動戦士Zガンダム 6 [DVD]



機動戦士Zガンダム 6 [DVD]
機動戦士Zガンダム 6 [DVD]

ジャンル:アニメDVD,漫画DVD,アニメ,漫画,テレビ漫画
セールスランク:8936 位
発送可能時期:下記ボタンを押して納期をご確認下さい。
参考価格:¥ 5,355 (税込)

ご購入前のご注意
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。 商品販売はすべてアマゾンの取り扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。

購入する/商品をみる

かっこいい

舞台は宇宙に戻り、カミーユを本格的に「主役」に据えるのだが……。群像劇としての『Z』が好きだった。「主役」を「主役」としてステレオタイプに描かない、そういう『Z』が好きだった。その試みは成功していたように見えた。それで一本通して欲しかった。そんな物語があってもよかった。後半はカミーユを「主役」に据えることによって、物語の歯車が微妙に狂い、焦点が狭まり、視野狭窄、袋小路に落ちていく。そんな『Z』は好きになれなかった。スタッフのモチヴェーションも徐々に落ちていく。その過程を見るのが切ない……しかし、その「悔い」は、映画版『Zガンダム』で晴らしてくれるだろう。「ニュータイプと信じたいものですね」。
ファーストに勝るとも劣らない名作!!音楽がまた素晴らしい!!

 やはり見るならテレビ版に限る!劇場版は全然駄目。
 Zガンダムには色々と誤解があるそうで、私は最近まで知りませんでしたが、「暗い」「ツマラナイ」といった声が有ったそうで、私は「え!?そっかな?」と。「話は面白いですよ。決してワハハ・と笑える作品ではないけどね。」と。面白いにも色々有って、コミカルな面白いとシリアスな面白いが有るでしょ。このZは後者です。ファースト同様、大人が観ても楽しめる作品ですヨ。大河ドラマ的な要素で、奥が深い。決してウルトラマンなど幼児向けではない。ロボットものは子供向け・・・という偏見から来ているのではないだろうか。そう言えばガンダムからだろう、大人が観ても視聴できるロボット・アニメというのは。それまでそういう作品無かったから、ウルトラマンと一緒と思って観た人は「なんじゃこりゃ・・・」になるのかな。しかし中学生だった私は放映当時、大変楽しく観させてもらいましたよ。もちろんこれは学校中(1000人を越すマンマス校)に話題を浚ってました。誰も「ツマラナイ」「暗い」とは言ってませんでしたが・・・
 私がこの第6巻で最も好きなシーンは、あのカミーユがシャトルを使って脱出するシーン。そこから流れ出す音楽・・・ノリノリです。
 またこのZガンダムは音楽が素晴らしいんですよね。三枝さんが良い仕事している。作品の高い質同様、音楽もまた質が高い。
トーレスの奴、トーストにしてやる!

第6巻では、フォウとの戦いに一段落がつき、カミーユが宇宙に帰る。フォウのカミーユに対する思いには胸を打たれたが、彼女は次に再登場したとき、カミーユのことをきれいに忘れてしまっている。彼女を見ていると、ロザミア同様、強化人間に背負いこまされた絶望というものがよく判る。今更ながら、本当に悲惨な作品だ。

「人の善意を無視する奴は一生苦しむぞ、カミーユ!」・・・、アムロがまともなことを言っている。普通に驚いてしまったが、とてもいい台詞である。アムロがいったからこそ重みがあり、感慨深いものがある。フォウの心の声に最初に反応したのがカミーユではなく、彼女のことを全く知らなかったアムロであった。アムロのニュータイプ能力が優れているという事だけではなく、周囲の人間に対して気を使うほど大人になったのだと思いたいところである。作品に登場するキャラクター達は、傷つきながらも1歩1歩成長していく。アムロも、自身と同じ能力と苦悩を背負ったカミーユと行動を共にすることで、精神的に成長しつつあることは間違いない。「1st」からアムロを見ている人達は、「立派になったもんだ」と思うような言動だった。ちょっと感動できた。

ジェリドとマウアーの久々の登場や、Zガンダムの完成など、宇宙に戻ったことで物語が進展していく。パプティマス・シロッコが活動を開始し、その本性を徐々に見せつつあるので、彼のファンにはそこそこ楽しめる1本になっている。
そういえば女性パイロットがやけに多いな「Z」は

さてこの巻の見所です。
 フォウ・ムラサメ編がいったん決着。カミーユの成長がこれを境に伸び始めます。
 不幸の帝王ジェリド・メサの復活。マウァーをパートナーに颯爽とシロッコ配下で登場すも、早くもパイロット(サラと同僚のシドレー、彼女は強化人間!? ニュータイプ!?)一人を戦死さす。
 そしてこの「Z」の真の敵シロッコが本格始動。徐々に素顔を現し始めます。
 さらにヘンケン艦長のエマ・シーン、アタック作戦始まる。部下に笑われても、エマに当惑されても、がんばれヘンケン!
 それにしても次巻でカミーユの台詞にもあるのですが、この戦場、やけに女性ばっかり。プラス子供ばっかり。カミーユでなくても異常と思いますよねえ。
群像劇としての「Z」

 群像劇としての『Zガンダム』。このホンコン篇まではカミーユは「主役」であって「主役」ではなかった。群像劇の中の一人として描かれ、特にアムロ再登場後は、カミーユは完全に「脇役」のひょっと一言多い「いっちょ噛み」と化し、シャアとアムロのドラマの引き立て役に回っていた。シャアの退場後はこれではいけない、とカミーユを本格的に「主役」に据え、フォウとのラブストーリーを繰り広げた。このホンコン篇で初めてカミーユに感情移入できるようになった人も多いのでは?

 舞台は宇宙に戻り、カミーユを本格的に「主役」に据えるのだが……。群像劇としての『Z』が好きだった。「主役」を「主役」としてステレオタイプに描かない、そういう『Z』が好きだった。その試みは成功していたように見えた。それで一本通して欲しかった。そんな物語があってもよかった。後半はカミーユを「主役」に据えることによって、物語の歯車が微妙に狂い、焦点が狭まり、視野狭窄、袋小路に落ちていく。そんな『Z』は好きになれなかった。スタッフのモチヴェーションも徐々に落ちていく。その過程を見るのが切ない……しかし、その「悔い」は、映画版『Zガンダム』で晴らしてくれるだろう。「ニュータイプと信じたいものですね」。



バンダイビジュアル
機動戦士Zガンダム 7 [DVD]
機動戦士Zガンダム 5 [DVD]
機動戦士Zガンダム 4 [DVD]
機動戦士Zガンダム 8 [DVD]
機動戦士Zガンダム 1 [DVD]




機動戦士Zガンダム 5

機動戦士Zガンダム 6

機動戦士Zガンダム 7

機動戦士Zガンダム 8

機動戦士Zガンダム 9

機動戦士Zガンダム Part I ― メモリアルボックス版

機動戦士Zガンダム Part II ― メモリアルボックス版

機動戦士Zガンダム Part III ― メモリアルボックス版

機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I (Blu-ray Disc)

機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.II(Blu-ray Disc)




 [link]AAAAA001  [link]BBBXX053  [link]PPPXX067  [link]SSSAA092  [link]RRRAA091
 [link]PPPZZ042  [link]GGGAA080  [link]VVVZZ048  [link]WWWAA096  [link]UUUUU021
 [link3]CCCCC040  [link3]CCCCC053  [link3]CCCCC060  [link3]CCCCC075  [link3]CCCCC074
 [link3]CCCCC032  [link3]CCCCC070  [link3]CCCCC071  [link3]CCCCC057  [link3]CCCCC063