乃木希典―高貴なる明治
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ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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人気ランキング: | 204219 位
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参考価格: | ¥ 1,890 (消費税込)
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偉人伝の良書
乃木希典の品格、素行には圧倒される。終生まで修養に勤め昭和天皇にも人格形成に相当の影響を与えただろう。読み終わる頃にはなかなか感動してしまった。普段感性が鈍っている人、硬直している人にお薦めしたい。
近代日本を築いた、史上希なる偉人
乃木希典の生き方は、一軍人の功績という枠に留まらず、日本人がいかに生きるかを身をもって示した。従来の書物では乃木を愚将とし、特に戦後乃木の評価は戦前と180度異なる評価を受けてきた。著者は、それを多くの文献や資料をもとに徹底的に批判し、いかに乃木が人物も見識も才能も、史上の各偉人に劣らない人であったかを強調する。 特に、日露戦争の陸軍が大国ロシアに対して勝利できた最大の要因の1つとして乃木の功績を著者は主張し、史実もそれを裏付けている。 日本が近代において、西欧列強といかに戦ってきたかを乃木の生き様を通して描き、当時の世界情勢が詳細に記されている。特に、西欧列強をして「人ではない」と言わしめた乃木の軍功と、世界中から賞賛された乃木の人物は日本人の理想像である。 これは新たな歴史観を示し、日本の今後を考え直す、良書である。
展転社
乃木大将と日本人 (講談社学術文庫 455) 東郷平八郎―近代日本をおこした明治の気概 日本を護った軍人の物語―近代日本の礎となった人びとの気概 史論 児玉源太郎―明治日本を背負った男 小村寿太郎―近代随一の外交家その剛毅なる魂
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